2013年6月28日金曜日

6月27日(木)
「ガールズ(!?)トーク」

 今日もボランティアセンターにみなさんが遊びに来てくれました。
いつも食事を作ってくださる佐々木さん。今日はきものを着て一見おしとやか…
にぎやかな井戸端会議(ガールズトーク)がはじまると、次々、ご近所ガールズが集まってきました。
さしいれを持ってきてくださった方もいらっしゃいました。
最後には参加者が7人となったガールズトークは、20分ほどで閉幕しました。




2013年6月27日木曜日

アドベンチャー6月例会in野外炊飯

6月22日(土)に宮古市田代にあります、宮古市野外活動センターにてファミリー参加の野外活動を行いました。キャンセル等もあり参加者が13名となりましたが、みんなで野菜を切ったり、火お越し、カレー作り、鍋でご飯を炊いて食べました。お代わりもたくさんしていましたよ。食後は無い物探し、長さ当て大会、進化じゃんけんをして遊びました。

みんなで野菜きり!
子どもたちは真剣でした。
包丁さばき、猫手も上手でしたよ!
前日までの雨で湿気が多く、中々火が点きませんでしたが、点いた後は子どもたちが一生懸命、団扇で扇いでくれました。
お味は如何かな?
みんな美味しい笑顔になっていました。
お母さんと一緒に食べるのも格別だね。
お手伝いもしっかり!
来たときよりも綺麗にするのがYMCAの活動です。
リーダーも入り混じり、進化じゃんけん!
中央の子が1等賞でした。










この後、突然雨が降り出し、終了となりました。
とても楽しい1日でした。

2013年6月25日火曜日

6月24日(火)

「宮古 あのひとこのひと」 1000回シリーズの記念すべき第1回(気まぐれ不定期)

「江戸っ子気質!花咲じじい」長岡さん!


センターに来所してくださるボランティアさんを紹介します。
仲間の「みかさん」の山の師匠でもあります。

今回は土曜日の朝到着し火曜日夜に出発されるまで、活動を共にしました。
2か月に一度のペースで、その時そのときの必要な活動をしてくださいます。
今回は野外活動(アドベンチャークラブ)で薪割りを伝授し、朝夕はヒマワリ花壇の水やりをしてくださいました。
さながら「花咲じじい」です。(すいません!)

長岡さんは、友達になった地元の人たちに会いに遊びに来てくださいます。
2日間とも夜はカラオケ三昧。宮古の友達も楽しい時間が過ごせたようでした。
奥さんが素敵な方で、宮古でお金を使ってくるようにいつも持たせてくださるそうです。
こんな支援の仕方もこれから「アリ」ではないでしょうか。
長岡さんご夫婦、素敵な方たちです。

センターにはこんな人たちが全国から集まってきます。
みなさんも遊びに来てね!

2013年6月24日月曜日

6月21日

今日の来客は2名。一人はYMCAが宮古入りしてすぐからのボランティア。知る人ぞ知るサングラスがトレードマークのS君です。
1か月前に念願の就職を果たし、頑張っています。出勤前にYMCAに来て、ひとしきり世間話をしてから仕事場へ向かいます。ここ最近になって疲れが見えてか、仕事の悩み&愚痴(!?)を話していました。一緒に買い物に行き、お得意の料理を作ってもらいました。食卓を共にし、最後は元気に帰りました。
 いろいろとあるようで、本人なりにとても頑張っています。個人的に応援の手紙を書いて、みんなで励ましてあげてください。

もう一人の来客、以前から知り合いの宮古を元気にするために個人的に地域で活動されている方です。夢を語り合う会を開くので、ポスターを張ってほしいとのことです。
ポスターをはりつけます。ご覧ください。

2013年6月21日金曜日

6月20日(木)
「鮭の町 復興クリーン作戦」
今日は津軽石小学校、赤前小学校、津軽石中学校、宮古工業高校と地域のみなさんで合同の大掃除がありました。雨のあとの暑い昼となりましたが、みんなで頑張って町をきれいにしていました。


津軽石小学校のみなさんと一緒に出かけました。
後ろには宮古工業高校のみなさんです。



道を歩きながら小さいゴミまで見逃さず「キャッチ!」
以前キャンプに参加してくれた子もたくさんいました。




今は津波で寸断されている山田線津軽石駅付近です。
津波で流されて乾いたヘドロの中から帽子やマフラーなど、2年たって
出てきたものもありました。


ゴミがたくさんたまって重くなったら、高校生のお兄さんの大きな袋に入れてもらいます。
元気に「おねがいしま~す!」

お疲れさまでした。たくさんのゴミが集まりました。
最後に校長先生からねぎらいの言葉をいただきました。
「みんなのふるさとの町もきれいになりました。みんなの心もきれいになりました」

震災前から地域一体の活動を続け、今年で7年目ということです。
来週は津軽石小学校、赤前小学校、津軽石中学校と地域で町ぐるみの避難訓練が行われます。

2013年6月19日水曜日

6月18日(火)
今日は地元ボランティアの方と鍬ケ崎地区の「花プロジェクト」の追加植え付けを行いました。宮古市から山根町内会へ花苗無料配布申請で受理されたものです。
いただけた花はマリーゴールド(オレンジと黄色)、サルビア(赤)、ペチュニア(ピンク)です。自治会長さんも一緒に植え付けを行いました。
なお、プランターは活動協力に賛同をいただいた、沖縄の女性からのご支援で購入されています。ありがとうございます。

フラワーポットからプランターの植え替え作業。
水をしみ込ませ、一つひとつ丁寧に植えかえました。

YMCA公用車が「走るお花畑」に変身!

自治会長さんも汗びっしょり。
普段は厳しい「海の男」も花を見ながらにっこり。

プランター以外にもひまわり畑に地植えしました。
ひまわりが咲くまでの間、地域のみなさんとコミュニケーションをとっていきます。
花を囲んで地域の方と立ち話。ちょっとした「井戸端なんとか」です。

鍬ケ崎小学校前の花壇にて。
(左から)
地域のボランティアさん…花に詳しく、ほとんど教えていただきました。今回の花の苗も
            市に申請してくださいました。
山根町町内会長…「海の男」です!今日はかわいい花ににっこり♡
センタースタッフ斎藤さん…水やりのたびにひまわりの成長を楽しみにしています。
センタースタッフ木田…わたしです。以前に買った鉢植えの小さなひまわりが咲き終えて枯れかかっています。祈る思いで新天地を求め、花壇に引っ越ししました。

2013年6月17日月曜日

6月16日(日)
宮古教会前のバラが大輪を咲かせています。

たくさん花をつけてとても綺麗です。
花が大きくて枝が垂れ下がっています。

この後、しっかりと補強しました。
もう直ぐアーチが完成しそうです。
どんよりした天気ですが、バラだけは映えています。
 ズームイン!
大きさが分かりますか?
鍬ヶ崎小学校前のひまわりです。
大小ありますが、13日の猛暑と15日の大雨にも負けず、すくすく元気に育っています。
小学校前のもうひと区画のひまわりです。
大小の違いはこちらの方が分かりやすいですね。
今日もYMCAの軽トラは大活躍です。
こちらは道路沿いに植えたひまわりです。
観光客を乗せたバスや地元の方たちの目にもとまるので、早く花を咲かせてほしいですね。
6月14日(金)

昨日の茹だるような暑さとは打って変わり、少し肌寒いですが過ごしやすい朝をむかえました。
日課となったあさの交通安全運動。
昨日の暑さのせいか子どもたちは眠そうな顔で登校して来ました。それでも挨拶はしっかり行います。子どもたちは元気が一番似合いますね。

本日から7月のアドベンチャーの受付開始です。
10時とともに携帯が鳴りだしました。これはうれしいかぎりです。
本日の予約は6件9名の申し込みとなりました。
あす以降また電話が鳴ってくれることを願いながらも、更なる募集方法の戦略を練らないといけないことを実感しておりました。
夏の募集もこれからはじまります。
夏のプログラムに向けても準備をしっかり行い、YMCAのプログラムに参加してくれるたくさんの子どもたちの、
「楽しかった、また参加するね」
の声を聞きたいです。

2013年6月13日木曜日

鍬ケ崎地区
花プロジェクト第二弾


6月8日(土)
岩手大学の学生7名、職員1名、地元のボランティア2名、山の会の方が3名、スタッフ1名の計14名で、3箇所目のひまわりの苗植えを行いました。この日はたいへん天候に恵まれました。

 今回は土の状態が良かったので、作業はとてもはかどりました。残った時間で周辺の草取りをし、見栄えを良くしました。
みんな黙々と作業をしていました。

 地元の方のお話はとても貴重でよい体験となります。
学生たちが、この鍬ヶ崎での経験・体験をみんなに広めてほしいですし、また、この地に足を運んでほしいと思います。
学生たちは真剣に聞いていました。

鍬使いも慣れてきましたね。
一生懸命、肥料を混ぜていました。

苗の植え付けは、根を傷つけないように慎重です。
元気に育てと祈りを込めながら植えつけていました。
まだ、苗は萎れていますが、太陽と水の力で、これからどんどん元気になっていきます。

苗が育ったときに、よく見えるように、花壇の周りの草取りをしました。

6月1日に植えた苗もすくすく育っていますよ。
背丈は20cm位かな、バラつきはありますがすくすく育っています。
毎日の水やりは欠かせません。

2013年6月4日火曜日




鍬ケ崎 花プロジェクト





以前にもお知らせしました、鍬ケ崎地区の花プロジェクトの流れです。
何度もミーティングや調査などを繰り返し、やっとここまでたどり着きました。
まとめてのご報告で、ページ数が多くなりましたが、最後までご覧ください。


 候補地の最終決定  3月19日
小学校の目の前の土地に決定。子どもたちの通学路であり地域の方の通る場所(写真下)
浄土ヶ浜へのバス道。地域の方も通るし、観光客へも鍬ケ崎の思いを見てもらえる。


土の様子、見晴らし、人通りなど調査中です。



              学校前                      どこから流れてきたか、チューリップ


試し掘り 5月30日
★植える土地の決定★
土地の所有者を探し、所有者の許可を受けた場所の試し掘りをしました。

実際に掘り、がれき、土質、どれだけの量の土を入れたらよいか。
どれくらいの大きさにするか、マーキングをします。

作業中、近所のおばさんが
「何してるの?」
「ありがとうね!」

「コーヒーどうぞ」
休憩にいただきました。
たくさんの方とお話し、楽しい休憩時間をすごしました。

お近くのお母さんが震災(津波)のお話をしてくださいました。
生の体験談はやはり言葉に重みが感じられます。


 植え付け準備   5月31日

2か所分の土の材料を購入し、明日の植え付けに備えます。



室内で大切にカップ発芽したもの、地植えしたものを段ボ―ルに植え替え、嫁入り準備


  ついに 植え付け当日!    6月1日
岩手大学、地元宮古商業高校、宮古水産高校のみなさん、そして地元のお母さんも飛び入りで参加してくださいました。
夏の青空に大輪のひまわりが風になびく… そんな光景を思い浮かべながら頑張りました。

まずは堅い土を掘り、大きい石を取り出しました。 ガラスやスプーン、生活のものが出てきます。 津波の記憶が掘り出されました。





使い慣れない道具で四苦八苦。すぐにガッチン、ガッチンと石にぶつかります。


花壇のまわりの草刈りも大変な作業。



はらぺこでおにぎりをいただきます。
おにぎりもYMCAに来てくださる地元のボランティアさんが朝から握ってくださりました。
すじこ、梅、おかか ・・・ うまい!


肥料、黒土、赤玉を入れ、土をブレンド。
鍬さばきが上手になり、作業がはかどってきました。


いよいよ植え付け。
大切に大切に「根」を守って運ばれた苗を丁寧に植えます。
ここからが 苗のふん張りどころ!


苗が並び、眩しいお日さまを受けました。


2か所のひまわり畑の完成!


ここまでできるのに、数倍のみなさんの労力があります。

みなさん、ありがとうございました。
これからのお世話もたくさんの方のご協力をお願いいたします。