2012年5月16日水曜日

「みやこへ おでんせ」シリーズNo.1 ボンネットバス

みなさんのご希望(!?)により今回からはじまりました、
「みやこへ おでんせ」シリーズで宮古の今や復興の様子もお伝えしていきます。
何回続くかはみなさんのお声次第です。
幻の泡沫シリーズにならぬよう、スタッフ一同きばってお伝えしていきます。


宮古では観光キャンペーンが実施されており、その一環でボンネットバスを
無料運行しています。浄土ヶ浜、魚菜市場など宮古の人気スポットを1周40分で巡り、
1日5便が運航しています。運行は6月30日(土)までの土曜・日曜・祝日です。
詳しくは岩手県北バスにお問い合わせください。



 



発車前の様子。
エンジン「ぶるぶる」準備OK!


かわいい「おしり」でしょっ!
まるで遊園地の乗り物のようです。


44年間走り続けてきた武骨な顔がかっこいいです。
坂道のエンジン音も最高!
途中で止まりそうでしたが、唸りを上げて駆け(!?)上がりました。


特等席は一番後ろ!
なぜなら一番ゆれが大きく、「乗りごたえ」満点!
そして丸いドームの中にいるようです。



感激したのは塗装や内装が当時のまま!たまりません!
塗り直し、張り替えなしで、タイムスリップしたような
気になります。
シートの座り心地も当時のまま。
窓を開けて、排ガスモクモクの春の風に吹かれていました。


大型の一枚窓ではなく、四角い小さい窓が2枚あり、
「動くお部屋」からの風景のようでした。
前を走る「最新鋭(!?)」の県北バスを追いかけて、
宮古の町をゆっくり楽しみました。
















 
大切にバスを運転されていた運転手さんと
案内をしていただいたバスガイドさんです。
ありがとうございました。

みなさんも是非宮古に来たら、なつかしいバスで
タイムトリップしてください。

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