2011年8月18日木曜日

8/18ボランティアからの報告

8月の1日からワイズメンズクラブ湘南沖縄部、鎌倉クラブの池田光司さんがご友人の河野通良さんボランティア活動にご参加くださいました。
池田さんからメールにて報告を頂きましたので、抜粋してご紹介いたします。

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 日本キリスト教団宮古教会の好意で設置された宮古YMCAボランティアセンターは、池田勝一所長、大塚英彦横浜YMCA主事の手際良い采配で、「頼まれたら断らない」をモットーに、今回は他に3,4名のボランティアが纏まり良く、浸水家屋の床はがし、壁清掃、室内片付け清掃、家具修理、最近やっと出来た仮設住宅への社協からの支援物資配り、お墓の清掃、廃材処理などしました。
 
 海水がしみこんだ住宅の片付けは大変ですが、訪れたお宅ではお話を聞くなども大切な仕事となります。町中はある程度片付いていますが、至る所に爪痕が残っていて心が痛みます。郊外も深い入り江の奥の惨状は目を覆うばかりです。仕事は次々と舞い込みますが、所長がうまくアレンジして進んでいきます。高齢者の必要とする日常支援もあり、人手はいくらあっても足りません。センター収容人数の制限や、心構えについて注意が必要とのこと。

 金曜日、物資配りをしたあと、「重茂地区交流センター」で、宮古YMCA得意の焼きそばたこ焼きサービスをしました。近隣に声かけが効き3百人以上集まり、焼きそば390人前、たこ焼き450人前以上、長い行列ができ中には3時間以上並んだという方もおられ、珍しさと喜びに我慢しておられるので我々一同圧倒されました。これまでで最高の人出だそうです。

 週末には首都圏から4回目の方々とか、盛岡の専門学校生とかが参加してくれ賑やかになりましたが、徐々に減ってきているので、これからボランティアも頑張っていかねばなりません。「息の長い活動を」と、皆さんのご協力が期待されています。
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写真右が池田さん左が河野さんです。

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